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Posted by ミリタリーブログ  at 

2022年01月07日

謹賀新年

謹賀新年

本年も宜しくお願い致します。


毎年恒例?正月3が日のツマミです。
本マグロ大トロ、カンパチ、アオランティックサーモン、和牛ステーキ
特大ウナギ、ホロホロ鶏(1羽分)、しゃぶしゃぶ

本当は本マグロ大トロでは無く、スマ(ヤイト)ガツオが食べたかった。
全身トロでカツオの王様である。
現在では養殖も行っていて、その旨さは本マグロも凌駕すると個人的には思っている。








  


Posted by マホガニー工房  at 15:36亜鉛合金製モデルガン

2021年12月13日

ホビーフィツクスックス ディテクティブ シリンダーストップ 2

1〜2枚目のシリンダーストップは私物で、しっかりとスポット溶接された物で、表裏スポット溶接された痕が分かります。
裏側にスポット溶接の痕が無い物は、スポット溶接が外れる可能性が高いです。





スポット溶接が外れたシリンダーストップです。





バレル側のピンを取り去り、板バネに穴を開けカシメた物です。





スポット溶接が外れても、板バネとシリンダーストップ本体のボルト(シリンダーストップ)スクリューが入る穴が全く同じ径であれば、ボルトスクリューで抑えられていますので問題はありません。







  


Posted by マホガニー工房  at 15:44亜鉛合金製モデルガン

2021年11月25日

ホビーフィックスックス ディテクティブ シリンダーストップ

当工房でHF DTを作動するようにパーツ製作された方で、その後、特にシングルアクションでシリンダーストップの下がるタイミングが遅いと言う方はシリンダーストップのスポット溶接が外れていないかをご確認ください。
勿論、ご自分で分解組立が出来る方に限ります。
メーカーではシリンダーストップ本体と板バネをスポット溶接で一体化させていますが、実はこのスポット溶接が比較的取れ易いのです。
シリンダーストップのネジ穴より板バネの穴が僅かに大きいので、スポット溶接が外れると板バネに遊びが出来てしまい、特にシングルアクションでの作動に問題が出て来るようです。
加工時にスポット溶接が外れている物に関しては、エポキシ樹脂で接着しましたが、取れてしまうと言う事例も発生しました。
下の写真は、シリンダーストップと板バネをピンでカシメた物です。
ご希望の方には加工を致します。
元々、シリンダーストップ前方にはピンがありますが、カシメが甘いのか浮いて来ます。
こちらの加工も可能かと思います。
メーカーにはシリンダーストップの在庫は既に無いそうです。

今後、HF DTの作動するように加工される方には、この加工を一緒にされるかお尋ねします。
一緒に加工すればシリンダーストップに合わせた作動をするように出来ますが、後にシリンダーストップを加工した場合は、他の部分も加工し直さなければならない場合があり別途代金が掛かります。








  


Posted by マホガニー工房  at 15:58亜鉛合金製モデルガン

2021年11月04日

崋山マッドマックス リアサイト除去 

崋山マッドマックスのリアサイト除去と修正です。
以前にも同様の記事がありますが、数度ご依頼があった為に最近の加工をUPしました。
ヤスリのみでの形成です。






  


Posted by マホガニー工房  at 14:40ガスガン

2021年10月14日

MGC タニオ P-38 スライドストップ 製作

MGCタニオアクションのスライドストップを製作しました。
マガジンが押し上げるピン部分が折れてしまう事が多く、オークション等でMGCオリジナルのスライドストップを見つけ入手しても、動かしていれば同じ個所から折れてしまうパーツです。
当工房では洋白材でスライドストップを製作しました。
写真は破損したオリジナルの亜鉛合金製パーツと製作したパーツ2点が写っています。
ピン部分が折れているのがMGCオリジナルパーツです。
ポリッシュして完成です。
余品はありませんので、ご希望の場合は新規製作になります。
e-mail colt61navy@yahoo.co.jp にてお問い合わせください。















  


Posted by マホガニー工房  at 14:50亜鉛合金製モデルガン

2021年10月07日

マルシン ダブルバレル デリンジャー ラチェットSP製作 

マルシン ダブルバレル デリンジャー ラチェットSP (スプリング)製作
ファイヤーリングプレートが上下のカートを打ち分けられないと言う事で、内部を確認するとラチェットスプリング(板バネ)の先端が折れていました。
モデルガンに限らず、板バネは非常に折れやすいスプリングです。
コルトの古式銃でも、オリジナルのガンケースに入っているような物は、壊れやすいパーツの予備が入っている事があります。
板バネを製作するのは非常に難しく、今回も幾つか製作して、ようやく動かせるようになりました。

一番右がマルシン オリジナルの先端が折れた物。
一番左が完成品。
中央が製作したが長さが足りなかった物。

バレルをUPしてある写真はファイアリングプレートが上下打ち分けられるようになった写真です。








  


Posted by マホガニー工房  at 14:49亜鉛合金製モデルガン

2021年09月30日

ハドソン AK47 リアサイト補修

欠けてしまった ハドソンの AK47のリアサイトを補修しました。
粒間腐食によるものなら補修は無理ですが、単に目盛りの部分からパックリ2つに割れただけでしたので、1mm程彫り込んで洋白材で板を作り、全ての目盛りを保護するように接合しました。
ブルーイングし強固な塗装で塗ってあり簡単には剥がれません。





  


Posted by マホガニー工房  at 15:11亜鉛合金製モデルガン

2021年09月30日

マルシン バットマスターソン シリンダーハンド 板バネ 再生

既にメーカーにパーツの在庫無しと言う事で、欠けてしまったSAAのシリンダーハンドの板バネを再生しました。



  


Posted by マホガニー工房  at 15:06亜鉛合金製モデルガン

2021年09月30日

ご馳走様です。

今年もこの季節です。

ぶどうを頂きました。
ご馳走様です。



  


Posted by マホガニー工房  at 15:02

2021年09月30日

CMC SAA ネジ山潰れ修理

ご存知CMCのSAAです。
トリガー&ボルト SP(スプリング)S(スクリュー)を止めるフレームのメネジが舐めてしまったと言う事でアンカーを削り出しで製作し接合してあります。
メネジを合金で埋めてネジを切り直す手段もありますが、今回は強度のある方法にて修理しました。
青い矢印はアンカーが回転しないようにピンで固定してあります。








  


Posted by マホガニー工房  at 14:58亜鉛合金製モデルガン

2021年09月13日

ハソドン マドセン ヒンジ 5ヶ所製作

マドセンのスチール削り出しヒンジ5ヶ所の取り付けが完了しましたのでUPしました。
ストック側のヒンジは元通りのピンのカシメにより取り付けてあります。
ピンは新規に削り出しました。







  


Posted by マホガニー工房  at 17:05亜鉛合金製モデルガン

2021年09月08日

ハドソン マドセン 追加写真

昨日の追加写真です。




  


Posted by マホガニー工房  at 13:47亜鉛合金製モデルガン

2021年09月07日

ハドソン マドセン M1950 ヒンジ製作

確実確実に粒間腐食によって崩壊もしくは破損するマドセンのヒンジ5ヶ所をスチール削り出しにて製作しました。
主要部品には該当しない為、スチールでの製作は合法です。
アルミで製作すると恐らくロック部分が変形しガタが出ててしまうので、鉄もしくは真鍮等での製作が○です。
表面仕上げしブルーイングして完成です。
後日、完成写真をUPする予定です。
白磨き状態のパーツが製作した物です。





  


Posted by マホガニー工房  at 16:50亜鉛合金製モデルガン

2021年08月05日

古式銃用ガンケース パーテーション(仕切り板)修理

日本一有名な彫刻の先生からのご依頼で、トランターリボルバー用ガンケースのパーテーション(仕切り板)の修理です。
お送り頂いた写真を見る限り、パズルを組み立てるような修理が予想され『出来るかな?』と言った不安がありました。
仕切り板も揃っているか不明との事。
ネットで同じ銃用(このガンケースはボーモント アダムス用)ガンケースの写真を探して仕切り板を元の位置に配置し、接着剤と製作した釘にて修理完了です。
1枚目の写真が先生から送られて来た写真。
2枚目の写真はネットから拝借した物。
3枚目が完成品です。
3枚目の写真の古式銃は私物のボーモント アダムスです。
勿論、登録証付きです。
トラブルを回避する為、ヤフオクのように登録証を晒したりしません。(笑)

現在、新規の古式銃用ガンケースの製作のご依頼は中止しております。
製作のご依頼を検討中のお客様、詳しくはメールにてお問い合わせください。









  


Posted by マホガニー工房  at 17:17古式銃

2021年07月20日

ハドソン M1917

ハドソンM1917をスムーズに作動出来るよう、パーツ製作等を行いました。
お客様からお預かりした今回の個体は、リバウンドレバーのハンマーをリバウンドさせる部分が、ハンマーに届いておらず全く動かない物でした。
またどう言う訳かセフティ関係のプレスパーツのバリが酷く、本体に組み込んでもキツキツで、こちらも作動不良に一役買っていましたので、バリ取り擦り合わせを行いスムーズに作動するよう調整しました。
このM1917はシリンダーストップが軟鉄のプレスなので、少しでも曲がってしまうと動かなくなったりします。
よってシリンダーストップの一部にバネ材を使って製作しました。
シリンダーハンドもダブル&シングルで回転不足だった為、金属を継ぎ足し延長しました。
現時点でダブルアクション100%、シングルアクション90%程のシリンダーの回転率です。
ほんの僅かに勢い良くハンマーを起こすとスングルアクションでも100%の回転率です。
動画のシングルアクションでの1発目がオーバーランぎみです。










  


Posted by マホガニー工房  at 17:24亜鉛合金製モデルガン

2021年06月23日

CMC M29 ハンマーピン再生

初めての加工では無く同様の記事も過去にありますが・・・・・。
空撃ちすると欠けてしまうCMCのNフレームのハンマーピンの再生です。
何故欠けるかと言うと、ハンマーピンを受け止めるサイドプレートの穴の直径が4mm、ハンマーピンが3.7mmでサイドプレートの穴でハンマーピンを押さえられていない事が原因の1つです。

ハンマーピンを新たに削り出し、元のハンマーピンの位置に正確に穴を開け、完成したハンマーピンを打ち込みます。
新規製作したハンマーピンは4mmの太さで、サイドプレートの穴にもピッタリ収まります。
ハンマーピンの根元もスカート状のテーパーを付けてありますので、曲がったりする事はありません。
ハンマーに今回製作したスカート状のテーパーが入るようにテーパー穴が元々空いているので、設計段階ではオリジナルのハンマーピンにもスカート状のテーパーが付いた状態で鋳造される予定だったのでは無いかと思います。








  


Posted by マホガニー工房  at 16:09亜鉛合金製モデルガン

2021年06月18日

WA ウェスタンアームズ ルガー セキュリティシックス パーツ製作

毎度の事ですが、WA ウェスタンアームズ ルガー セキュリティーシックスのエジェクター製作と、今回は粒間腐食により劣化膨張破損したエジェクター・ガイドの製作です。
製造時期によるものなのか、パーツのサイズが若干異なりました。
エジェクターの棒状のパイプ部分がそれです。









  


Posted by マホガニー工房  at 17:27亜鉛合金製モデルガン

2021年05月27日

ハドソン ブラックホーク シリンダー再生

ハドソン製ブラックホークのシリンダー欠けの合金による再生です。
どのような経緯で欠けたのか分からないシリンダーの欠けを修理しました。
運良く、欠けた部分には粒間腐食が見られず合金にて修理出来ました。







  


Posted by マホガニー工房  at 14:02亜鉛合金製モデルガン

2021年05月27日

ハドソン ブラックホーク ファイアリングピン ファイアリングピンナット再生

ハドソン製ブラックホークの発火により、ファイアリングピンナットがフレームに固着してしまった個体の、ファイアリングピンナット除去とファイアリングピン及びファイアリングピンナットを削り出し再生しました。
発火し、そのまま放置すると亜鉛合金が粒間腐食し膨張、パーツ同士が固着し外れ無くなる場合があります。
昔からの亜鉛合金製モデルガンのマニアであれば、ハドソン製亜鉛合金製モデルガンの亜鉛合金自体の質の悪さは十分にご存知かと思います。
マイナスネジにジャストフィットしたドライバーを使おうが全く外れませんでした。
ドリルでザクリリューターのダイヤポイントでナットを騙し騙し削り、ネジ山をタップで再生します。
その後、各パーツを製作し取り付けます。
スプリングもダメになる為、代用品を見つけて取り付けてあります。
このブラックホークは発火後放置していた為に、シリンダーも粒間腐食しフォーシングコーン側が膨張しフレームにシリンダーのみ組み込んでも全く動かず、仕方なくシリンダー前部を削ってフォーシングコーンとのクリアランスを取りました。











  


Posted by マホガニー工房  at 13:55

2021年05月21日

ウェスタンアームズ スーパーブラックホーク トランスファーバー等 パーツ製作

オーナー様が購入された時にトランスファーバー破損、ファイアリングピン スプリング ファイアリングキャップが欠損だったそうです。
トランスファーバーは稀に破損するようです。
初期生産品では僅かに焼き入れされていたそうです。














  


Posted by マホガニー工房  at 15:51亜鉛合金製モデルガン