2022年06月27日
センチネルアームズ ジョン カスタム マグナポート CMCベース
2022年06月24日
2022年06月17日
センチネルアームズ ジョン カスタム マグナポート CMCベース
今回のセンチネルアームズ ジョンは実銃のようにラウンドバットで再現します。
ネットを見てもラウンドバットは見られません。
実銃は旧型のパックマイヤーラウンドバットを装着してあります。
ベイシティーコップのプロップのジョンも同様です。
写真はラウンド化の途中です。
グリップフレームの細くなってしまった部分は補強する予定です。
CMCのフレームで目立つサイドプレートとメインフレームの隙間埋めを検討中です。
写真のラウンドバット コンバットグリップはNフレーム用でKフレームのそれと製造数が全く違い、極々少数の生産で非常に珍しい物です。
ジョンのグリップフレームの外周形状を確認する為、私物を使ってグリップレームを削りました。
完成時には最後の写真にあるパックマイヤーのラウンドバット用を取り付けます。
ネットを見てもラウンドバットは見られません。
実銃は旧型のパックマイヤーラウンドバットを装着してあります。
ベイシティーコップのプロップのジョンも同様です。
写真はラウンド化の途中です。
グリップフレームの細くなってしまった部分は補強する予定です。
CMCのフレームで目立つサイドプレートとメインフレームの隙間埋めを検討中です。
写真のラウンドバット コンバットグリップはNフレーム用でKフレームのそれと製造数が全く違い、極々少数の生産で非常に珍しい物です。
ジョンのグリップフレームの外周形状を確認する為、私物を使ってグリップレームを削りました。
完成時には最後の写真にあるパックマイヤーのラウンドバット用を取り付けます。
2022年06月13日
センチネルアームズ ジョン カスタム マグナポート CMCベース
2022年06月05日
マルシン M1910 ストライカー シアー製作
マルシンM1910のストライカーとシアーの製作を行いました。
当工房お決まりの洋白材を削り出してのパーツ製作です。
快削洋白材を使用しておりますので、ハンマー(主要部品)に当たるストライカーのブリネル硬度も許容範囲内です。
樹脂製モデルガンですから基本的にハンマーに関する硬度の規定はありません。
樹脂製モデルガンのハンマーに付いては警察の鉄で作らないで欲しいと言う要請を聞き入れる業者、聞き入れない業者があるようです。
法律の範囲外でしょうから、要請を受け入れなくとも一概に違法とは言えないようです。
もしも?金属製のモデルガンにパーツがポン付け出来れば問題になるかも知れません。
オーナー様からは、メーカーで上記2点を交換して貰ったが、セフティーを掛けてもストライカーが落ちてしまうと言う事で、ストライカーとシアーの製作を依頼されました。
メーカーオリジナル状態では、セフティーを掛けてもトリガーを引くと僅かながらシアーが動いてしまう状態だったので、それを解消すべくパーツを製作。
完成時にはセフティーレバーを上げればストライカーは落ちず完璧に作動するようになりました。
当工房お決まりの洋白材を削り出してのパーツ製作です。
快削洋白材を使用しておりますので、ハンマー(主要部品)に当たるストライカーのブリネル硬度も許容範囲内です。
樹脂製モデルガンですから基本的にハンマーに関する硬度の規定はありません。
樹脂製モデルガンのハンマーに付いては警察の鉄で作らないで欲しいと言う要請を聞き入れる業者、聞き入れない業者があるようです。
法律の範囲外でしょうから、要請を受け入れなくとも一概に違法とは言えないようです。
もしも?金属製のモデルガンにパーツがポン付け出来れば問題になるかも知れません。
オーナー様からは、メーカーで上記2点を交換して貰ったが、セフティーを掛けてもストライカーが落ちてしまうと言う事で、ストライカーとシアーの製作を依頼されました。
メーカーオリジナル状態では、セフティーを掛けてもトリガーを引くと僅かながらシアーが動いてしまう状態だったので、それを解消すべくパーツを製作。
完成時にはセフティーレバーを上げればストライカーは落ちず完璧に作動するようになりました。
2022年03月18日
ハドソン コルト1917 作動調整 メッキ調塗装
動画の個体をスムーズに作動するよう再調整しました。
前回の動画は削除し新しい動画に置き換えてあります。
金メッキが完全に剥がれていましたので、メッキ調塗装を施してあります。
ご存知のように、このモデルガンは完全作動しません。
シリンダーハンドが長さが足りない為、シリンダーが完全に回転しません。
リバウンドレバーのハンマーをリバウンドさせる部分の長さが足りない為にハンマーがリバウンドしません。
パーツを制作しリバウンドレバーのハンマーをリバウンドさせる部分の板に被せてピンでカシメてロウ付けしてあります。
ご存知のようにハドソンのコルトM1917のシリンダーストップは、軟鉄をプレスしただけの物で、コルトの実銃のように板バネのような作動方法(動き)ではありません。
シリンダーストップの中程に板バネを噛ませて実銃のシリンダーストップに近い動きをするように加工してあります。
シングル&ダブルアクションで完全作動(回転)するように上記のパーツを制作し擦り合わせしてあります。
前回にも同モデルガンをパーツ制作し作動調整しましたが、今回は少し違うパーツ制作内容及びカスタムを行っています。
2022年03月02日
金色のメッキが剥がれているモデルガンについて
当工房に修理の為に送るモデルガンが金色メッキが完全に剥げている、もしくは意図的に剥がされている物が少なからず送られて来ます。
合法処理されていない物に関しては塗装を行います。
当然塗装代が掛かります。
法律は知らなかったでは済まされません。
例え意味不明の悪法?であっても法律は法律。
金メッキが剥げた亜鉛合金製モデルガンは白または黄色(金色)にて塗装をしてください。
1枚目は金メッキを意図的に剥がし送られて来た個体。
2〜3枚目は当工房にてメッキ調塗装を施した個体。
簡易塗装と塗装が剥がれないように強固な塗装も出来ます。
後者はメッキ位に剥がれにくいです。
ただ金色メッキのモデルガンは、金メッキが比較的容易に剥がれてしまうのはご存知の通りです。
金メッキは高価なので、メッキ層が薄く剥がれやすいです。
合法処理されていない物に関しては塗装を行います。
当然塗装代が掛かります。
法律は知らなかったでは済まされません。
例え意味不明の悪法?であっても法律は法律。
金メッキが剥げた亜鉛合金製モデルガンは白または黄色(金色)にて塗装をしてください。
1枚目は金メッキを意図的に剥がし送られて来た個体。
2〜3枚目は当工房にてメッキ調塗装を施した個体。
簡易塗装と塗装が剥がれないように強固な塗装も出来ます。
後者はメッキ位に剥がれにくいです。
ただ金色メッキのモデルガンは、金メッキが比較的容易に剥がれてしまうのはご存知の通りです。
金メッキは高価なので、メッキ層が薄く剥がれやすいです。
2022年02月10日
コクサイ パイソン シリンダーストップ スプリング
2022年01月21日
ハドソン デリンジャー ラチェットスプリング 換装
2022年01月07日
謹賀新年
2021年12月13日
ホビーフィツクスックス ディテクティブ シリンダーストップ 2
2021年11月25日
ホビーフィックスックス ディテクティブ シリンダーストップ
当工房でHF DTを作動するようにパーツ製作された方で、その後、特にシングルアクションでシリンダーストップの下がるタイミングが遅いと言う方はシリンダーストップのスポット溶接が外れていないかをご確認ください。
勿論、ご自分で分解組立が出来る方に限ります。
メーカーではシリンダーストップ本体と板バネをスポット溶接で一体化させていますが、実はこのスポット溶接が比較的取れ易いのです。
シリンダーストップのネジ穴より板バネの穴が僅かに大きいので、スポット溶接が外れると板バネに遊びが出来てしまい、特にシングルアクションでの作動に問題が出て来るようです。
加工時にスポット溶接が外れている物に関しては、エポキシ樹脂で接着しましたが、取れてしまうと言う事例も発生しました。
下の写真は、シリンダーストップと板バネをピンでカシメた物です。
ご希望の方には加工を致します。
元々、シリンダーストップ前方にはピンがありますが、カシメが甘いのか浮いて来ます。
こちらの加工も可能かと思います。
メーカーにはシリンダーストップの在庫は既に無いそうです。
今後、HF DTの作動するように加工される方には、この加工を一緒にされるかお尋ねします。
一緒に加工すればシリンダーストップに合わせた作動をするように出来ますが、後にシリンダーストップを加工した場合は、他の部分も加工し直さなければならない場合があり別途代金が掛かります。
勿論、ご自分で分解組立が出来る方に限ります。
メーカーではシリンダーストップ本体と板バネをスポット溶接で一体化させていますが、実はこのスポット溶接が比較的取れ易いのです。
シリンダーストップのネジ穴より板バネの穴が僅かに大きいので、スポット溶接が外れると板バネに遊びが出来てしまい、特にシングルアクションでの作動に問題が出て来るようです。
加工時にスポット溶接が外れている物に関しては、エポキシ樹脂で接着しましたが、取れてしまうと言う事例も発生しました。
下の写真は、シリンダーストップと板バネをピンでカシメた物です。
ご希望の方には加工を致します。
元々、シリンダーストップ前方にはピンがありますが、カシメが甘いのか浮いて来ます。
こちらの加工も可能かと思います。
メーカーにはシリンダーストップの在庫は既に無いそうです。
今後、HF DTの作動するように加工される方には、この加工を一緒にされるかお尋ねします。
一緒に加工すればシリンダーストップに合わせた作動をするように出来ますが、後にシリンダーストップを加工した場合は、他の部分も加工し直さなければならない場合があり別途代金が掛かります。
2021年10月14日
MGC タニオ P-38 スライドストップ 製作
2021年10月07日
マルシン ダブルバレル デリンジャー ラチェットSP製作
マルシン ダブルバレル デリンジャー ラチェットSP (スプリング)製作
ファイヤーリングプレートが上下のカートを打ち分けられないと言う事で、内部を確認するとラチェットスプリング(板バネ)の先端が折れていました。
モデルガンに限らず、板バネは非常に折れやすいスプリングです。
コルトの古式銃でも、オリジナルのガンケースに入っているような物は、壊れやすいパーツの予備が入っている事があります。
板バネを製作するのは非常に難しく、今回も幾つか製作して、ようやく動かせるようになりました。
一番右がマルシン オリジナルの先端が折れた物。
一番左が完成品。
中央が製作したが長さが足りなかった物。
バレルをUPしてある写真はファイアリングプレートが上下打ち分けられるようになった写真です。
ファイヤーリングプレートが上下のカートを打ち分けられないと言う事で、内部を確認するとラチェットスプリング(板バネ)の先端が折れていました。
モデルガンに限らず、板バネは非常に折れやすいスプリングです。
コルトの古式銃でも、オリジナルのガンケースに入っているような物は、壊れやすいパーツの予備が入っている事があります。
板バネを製作するのは非常に難しく、今回も幾つか製作して、ようやく動かせるようになりました。
一番右がマルシン オリジナルの先端が折れた物。
一番左が完成品。
中央が製作したが長さが足りなかった物。
バレルをUPしてある写真はファイアリングプレートが上下打ち分けられるようになった写真です。