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Posted by ミリタリーブログ  at 

2022年06月27日

センチネルアームズ ジョン カスタム マグナポート CMCベース

またセンチネルアームズ ジョン カスタム マグナポート CMCベースかよ!とお思いの貴方。
今回は旧CMCのNフレームで1番気になる部分であろうサイドプレートとメインフレームの隙間を埋めてみました。
2つ目に気になる部分はロッキングボルト部分ののロッキングボルトカラーと呼ばれるパーツでは無いでしょうか?
こちらもコクサイと同様にカスタム可能です。
シリンダーストップもCMCはピンも一緒に鋳造されているので動作が今一つです。

下の写真はサムネールですのでクリックで拡大します。




  


Posted by マホガニー工房  at 17:22亜鉛合金製モデルガン

2022年06月24日

センチネルアームズ ジョン カスタム マグナポート CMCベース

先日のスクエアバットグリップフレームからラウンドバットグリップフレームへカスタムした際にグリップフレームの一部が細くなってしまった部分を補強しました。







  


Posted by マホガニー工房  at 14:48亜鉛合金製モデルガン

2022年06月17日

センチネルアームズ ジョン カスタム マグナポート CMCベース

今回のセンチネルアームズ ジョンは実銃のようにラウンドバットで再現します。
ネットを見てもラウンドバットは見られません。
実銃は旧型のパックマイヤーラウンドバットを装着してあります。
ベイシティーコップのプロップのジョンも同様です。
写真はラウンド化の途中です。
グリップフレームの細くなってしまった部分は補強する予定です。

CMCのフレームで目立つサイドプレートとメインフレームの隙間埋めを検討中です。

写真のラウンドバット コンバットグリップはNフレーム用でKフレームのそれと製造数が全く違い、極々少数の生産で非常に珍しい物です。
ジョンのグリップフレームの外周形状を確認する為、私物を使ってグリップレームを削りました。
完成時には最後の写真にあるパックマイヤーのラウンドバット用を取り付けます。












  


Posted by マホガニー工房  at 15:59亜鉛合金製モデルガン

2022年06月13日

センチネルアームズ ジョン カスタム マグナポート CMCベース

当工房の定番?カスタムのセンチネルアームズ ジョン、CMC亜鉛合金製モデルガンベースです。
既に何丁製作した事か。
恐らく10丁以上製作しているはすです。
未だに注文が入ります。
今回は刻印入り。
ロッキングボルトを取り去っている為、ヨークのロックシステムも再現!
マズルのダミーライフリングも再現しました。






  


Posted by マホガニー工房  at 17:13亜鉛合金製モデルガン

2022年06月05日

マルシン M1910 ストライカー シアー製作

マルシンM1910のストライカーとシアーの製作を行いました。
当工房お決まりの洋白材を削り出してのパーツ製作です。
快削洋白材を使用しておりますので、ハンマー(主要部品)に当たるストライカーのブリネル硬度も許容範囲内です。
樹脂製モデルガンですから基本的にハンマーに関する硬度の規定はありません。
樹脂製モデルガンのハンマーに付いては警察の鉄で作らないで欲しいと言う要請を聞き入れる業者、聞き入れない業者があるようです。
法律の範囲外でしょうから、要請を受け入れなくとも一概に違法とは言えないようです。
もしも?金属製のモデルガンにパーツがポン付け出来れば問題になるかも知れません。

オーナー様からは、メーカーで上記2点を交換して貰ったが、セフティーを掛けてもストライカーが落ちてしまうと言う事で、ストライカーとシアーの製作を依頼されました。
メーカーオリジナル状態では、セフティーを掛けてもトリガーを引くと僅かながらシアーが動いてしまう状態だったので、それを解消すべくパーツを製作。
完成時にはセフティーレバーを上げればストライカーは落ちず完璧に作動するようになりました。







  


Posted by マホガニー工房  at 15:48亜鉛合金製モデルガン

2022年03月18日

ハドソン コルト1917 作動調整 メッキ調塗装












動画の個体をスムーズに作動するよう再調整しました。
前回の動画は削除し新しい動画に置き換えてあります。


金メッキが完全に剥がれていましたので、メッキ調塗装を施してあります。

ご存知のように、このモデルガンは完全作動しません。
シリンダーハンドが長さが足りない為、シリンダーが完全に回転しません。
リバウンドレバーのハンマーをリバウンドさせる部分の長さが足りない為にハンマーがリバウンドしません。
パーツを制作しリバウンドレバーのハンマーをリバウンドさせる部分の板に被せてピンでカシメてロウ付けしてあります。
ご存知のようにハドソンのコルトM1917のシリンダーストップは、軟鉄をプレスしただけの物で、コルトの実銃のように板バネのような作動方法(動き)ではありません。
シリンダーストップの中程に板バネを噛ませて実銃のシリンダーストップに近い動きをするように加工してあります。

シングル&ダブルアクションで完全作動(回転)するように上記のパーツを制作し擦り合わせしてあります。
前回にも同モデルガンをパーツ制作し作動調整しましたが、今回は少し違うパーツ制作内容及びカスタムを行っています。


  


Posted by マホガニー工房  at 17:32亜鉛合金製モデルガン

2022年03月02日

金色のメッキが剥がれているモデルガンについて

当工房に修理の為に送るモデルガンが金色メッキが完全に剥げている、もしくは意図的に剥がされている物が少なからず送られて来ます。
合法処理されていない物に関しては塗装を行います。
当然塗装代が掛かります。
法律は知らなかったでは済まされません。
例え意味不明の悪法?であっても法律は法律。
金メッキが剥げた亜鉛合金製モデルガンは白または黄色(金色)にて塗装をしてください。

1枚目は金メッキを意図的に剥がし送られて来た個体。
2〜3枚目は当工房にてメッキ調塗装を施した個体。
簡易塗装と塗装が剥がれないように強固な塗装も出来ます。
後者はメッキ位に剥がれにくいです。
ただ金色メッキのモデルガンは、金メッキが比較的容易に剥がれてしまうのはご存知の通りです。
金メッキは高価なので、メッキ層が薄く剥がれやすいです。









  


Posted by マホガニー工房  at 15:22亜鉛合金製モデルガン

2022年02月10日

コクサイ パイソン シリンダーストップ スプリング

写真の右下に見える2本のうち、左側のスプリングがシリンダーストップに付いているパイソンは、それだけで動きません。
線径が細過ぎ、リバウンドレバーのカムスプリングのテンションに負けてしまい、シリンダーストップが正常な位置に戻らない為です。
メーカーは何でこんなスプリングを作って取り付けてしまったのでしょう?
例えスプリングの縮んだ部分を伸ばしてもスプリングが撓(たわ)んでしまい機能しません。
写真左側と袋に多数入った物が線径が正常なシリンダーストップ スプリングです。





  


Posted by マホガニー工房  at 17:23亜鉛合金製モデルガン

2022年01月21日

ハドソン デリンジャー ラチェットスプリング 換装

ハドソンは針状のラチェットSPの為、より確実な作動をと言うリクエストにお答えしてCMCやマルシンと同じ板バネに換装しました。
板バネを取り付ける為に、取り付け部分(インナーフレーム?)も製作しました。






  


Posted by マホガニー工房  at 18:03亜鉛合金製モデルガン

2022年01月07日

謹賀新年

謹賀新年

本年も宜しくお願い致します。


毎年恒例?正月3が日のツマミです。
本マグロ大トロ、カンパチ、アオランティックサーモン、和牛ステーキ
特大ウナギ、ホロホロ鶏(1羽分)、しゃぶしゃぶ

本当は本マグロ大トロでは無く、スマ(ヤイト)ガツオが食べたかった。
全身トロでカツオの王様である。
現在では養殖も行っていて、その旨さは本マグロも凌駕すると個人的には思っている。








  


Posted by マホガニー工房  at 15:36亜鉛合金製モデルガン

2021年12月13日

ホビーフィツクスックス ディテクティブ シリンダーストップ 2

1〜2枚目のシリンダーストップは私物で、しっかりとスポット溶接された物で、表裏スポット溶接された痕が分かります。
裏側にスポット溶接の痕が無い物は、スポット溶接が外れる可能性が高いです。





スポット溶接が外れたシリンダーストップです。





バレル側のピンを取り去り、板バネに穴を開けカシメた物です。





スポット溶接が外れても、板バネとシリンダーストップ本体のボルト(シリンダーストップ)スクリューが入る穴が全く同じ径であれば、ボルトスクリューで抑えられていますので問題はありません。







  


Posted by マホガニー工房  at 15:44亜鉛合金製モデルガン

2021年11月25日

ホビーフィックスックス ディテクティブ シリンダーストップ

当工房でHF DTを作動するようにパーツ製作された方で、その後、特にシングルアクションでシリンダーストップの下がるタイミングが遅いと言う方はシリンダーストップのスポット溶接が外れていないかをご確認ください。
勿論、ご自分で分解組立が出来る方に限ります。
メーカーではシリンダーストップ本体と板バネをスポット溶接で一体化させていますが、実はこのスポット溶接が比較的取れ易いのです。
シリンダーストップのネジ穴より板バネの穴が僅かに大きいので、スポット溶接が外れると板バネに遊びが出来てしまい、特にシングルアクションでの作動に問題が出て来るようです。
加工時にスポット溶接が外れている物に関しては、エポキシ樹脂で接着しましたが、取れてしまうと言う事例も発生しました。
下の写真は、シリンダーストップと板バネをピンでカシメた物です。
ご希望の方には加工を致します。
元々、シリンダーストップ前方にはピンがありますが、カシメが甘いのか浮いて来ます。
こちらの加工も可能かと思います。
メーカーにはシリンダーストップの在庫は既に無いそうです。

今後、HF DTの作動するように加工される方には、この加工を一緒にされるかお尋ねします。
一緒に加工すればシリンダーストップに合わせた作動をするように出来ますが、後にシリンダーストップを加工した場合は、他の部分も加工し直さなければならない場合があり別途代金が掛かります。








  


Posted by マホガニー工房  at 15:58亜鉛合金製モデルガン

2021年10月14日

MGC タニオ P-38 スライドストップ 製作

MGCタニオアクションのスライドストップを製作しました。
マガジンが押し上げるピン部分が折れてしまう事が多く、オークション等でMGCオリジナルのスライドストップを見つけ入手しても、動かしていれば同じ個所から折れてしまうパーツです。
当工房では洋白材でスライドストップを製作しました。
写真は破損したオリジナルの亜鉛合金製パーツと製作したパーツ2点が写っています。
ピン部分が折れているのがMGCオリジナルパーツです。
ポリッシュして完成です。
余品はありませんので、ご希望の場合は新規製作になります。
e-mail colt61navy@yahoo.co.jp にてお問い合わせください。















  


Posted by マホガニー工房  at 14:50亜鉛合金製モデルガン

2021年10月07日

マルシン ダブルバレル デリンジャー ラチェットSP製作 

マルシン ダブルバレル デリンジャー ラチェットSP (スプリング)製作
ファイヤーリングプレートが上下のカートを打ち分けられないと言う事で、内部を確認するとラチェットスプリング(板バネ)の先端が折れていました。
モデルガンに限らず、板バネは非常に折れやすいスプリングです。
コルトの古式銃でも、オリジナルのガンケースに入っているような物は、壊れやすいパーツの予備が入っている事があります。
板バネを製作するのは非常に難しく、今回も幾つか製作して、ようやく動かせるようになりました。

一番右がマルシン オリジナルの先端が折れた物。
一番左が完成品。
中央が製作したが長さが足りなかった物。

バレルをUPしてある写真はファイアリングプレートが上下打ち分けられるようになった写真です。








  


Posted by マホガニー工房  at 14:49亜鉛合金製モデルガン

2021年09月30日

ハドソン AK47 リアサイト補修

欠けてしまった ハドソンの AK47のリアサイトを補修しました。
粒間腐食によるものなら補修は無理ですが、単に目盛りの部分からパックリ2つに割れただけでしたので、1mm程彫り込んで洋白材で板を作り、全ての目盛りを保護するように接合しました。
ブルーイングし強固な塗装で塗ってあり簡単には剥がれません。





  


Posted by マホガニー工房  at 15:11亜鉛合金製モデルガン

2021年09月30日

マルシン バットマスターソン シリンダーハンド 板バネ 再生

既にメーカーにパーツの在庫無しと言う事で、欠けてしまったSAAのシリンダーハンドの板バネを再生しました。



  


Posted by マホガニー工房  at 15:06亜鉛合金製モデルガン

2021年09月30日

CMC SAA ネジ山潰れ修理

ご存知CMCのSAAです。
トリガー&ボルト SP(スプリング)S(スクリュー)を止めるフレームのメネジが舐めてしまったと言う事でアンカーを削り出しで製作し接合してあります。
メネジを合金で埋めてネジを切り直す手段もありますが、今回は強度のある方法にて修理しました。
青い矢印はアンカーが回転しないようにピンで固定してあります。








  


Posted by マホガニー工房  at 14:58亜鉛合金製モデルガン

2021年09月13日

ハソドン マドセン ヒンジ 5ヶ所製作

マドセンのスチール削り出しヒンジ5ヶ所の取り付けが完了しましたのでUPしました。
ストック側のヒンジは元通りのピンのカシメにより取り付けてあります。
ピンは新規に削り出しました。







  


Posted by マホガニー工房  at 17:05亜鉛合金製モデルガン

2021年09月08日

ハドソン マドセン 追加写真

昨日の追加写真です。




  


Posted by マホガニー工房  at 13:47亜鉛合金製モデルガン

2021年09月07日

ハドソン マドセン M1950 ヒンジ製作

確実確実に粒間腐食によって崩壊もしくは破損するマドセンのヒンジ5ヶ所をスチール削り出しにて製作しました。
主要部品には該当しない為、スチールでの製作は合法です。
アルミで製作すると恐らくロック部分が変形しガタが出ててしまうので、鉄もしくは真鍮等での製作が○です。
表面仕上げしブルーイングして完成です。
後日、完成写真をUPする予定です。
白磨き状態のパーツが製作した物です。





  


Posted by マホガニー工房  at 16:50亜鉛合金製モデルガン