2018年07月04日

メッキ調塗装

輸出用ニッケルメッキモデルに金色のメッキ調塗装を施した物です。
スライド内側やフレーム内側、ハンマーやトリガー等のパーツは元のシルバーメッキですので、金色のメッキ調塗装の様子がご覧頂けると思います。
虹色(青鱗)メッキ等の亜鉛合金の地肌処理が粗い物はメッキを剥がし鏡面仕上げする事で、綺麗なメッキ調の塗装を再現出来ます。
黒染めの物は剥離し鏡面仕上げを行わない限り、メッキ調の塗装にはなりません。
今回のメッキ調塗装は前回のメッキ風塗装とは塗料自体が全く違います。
http://mahoagnyws.militaryblog.jp/e848690.html
http://mahoagnyws.militaryblog.jp/e848203.html

1番最後の写真のSAAローディングゲートはクリアイエロー塗装になりますので、その色の違いが良く分かると思います。
またクリアイエロー塗装は直ぐに剥がれてしまいますが、今回の塗装は簡単には剥がれません。
とは言え塗装ですので、さすがにメッキレベルまでは達していません。

塗装の手順としては、脱脂、下処理、プライマー塗装、金色塗装(数回繰り返し)、クリア塗装(数回繰り返し)で完成です。








  


Posted by マホガニー工房  at 16:51亜鉛合金製モデルガン