2014年11月21日

INT(国際)コクサイ チーフスペシャル M36 1型 真鍮削り出し ハンマー トリガー

続いて真鍮削り出しのハンマーとトリガーです。
3枚目の写真を見てお分かりの通り亜鉛合金製のハンマーとトリガーが欠けてしまっています。
左側の欠けているハンマーとトリガーがINT製で下右側の壊れていないハンマーとトリガーがMGC製です。
現在では、これをsm規格当時はOKだった鉄で製作したりする事は出来ません。
メインスプリングやハンマーとトリガーを新規製作し作動調整した事により、ハンマーは確実にリバウンドし、シングルアクション、ダブルアクション供作動します。
このチーフはシアーが奇跡的に破損せずに生き残っている珍しい?個体です。
その前にハンマーとトリガーが破損してしまいましたが・・・・・。

※ 組み立て前に白または黄色のスプレーを吹き付ける等の合法処理を行いオーナー様に返送されます。
当工房に46年規制前のガス抜け黒染めの全合金製モデルガンをお送りの際は合法処理済みもしくは分解してお送りください。
ご自分で合法処理が出来無い場合等、詳しくはメールにてお問い合わせください。

ここで誤解の無いように説明しておきます。
金属製モデルガンの主要部品はブリネル硬度(固さ)によって製作出来るか否かの制限を法律でされています。
亜鉛合金で無ければならない等、材質を指定されている法律では無いのです。
長年勘違いされて来たのは、真鍮製のモデルガンは作れないと言う誤解です。
ブリネル硬さの法律で決められた範囲内に真鍮は入っています。
つい最近販売された、ランパントクラシックの亜鉛合金(メタル ロックライト)製SAAのハイグレードの製品には真鍮製のハンマーが付属しています。
http://www.rampantclassic.jp/products/detail.php?product_id=100
http://www.rampantclassic.jp/products/detail.php?product_id=99
それならば何故、真鍮鋳物のリボルバーやオート(バレル分離式で無い物)の完全可動のモデルガンが販売されないのか?
真鍮を鋳込む際にバレルのインサートの焼きが戻ってしまう、ただそれだけの理由からなのです。
ご存知の方もおられるかと思いますが、15年〜20年程前に月刊Gun誌の広告として六研ブランドで真鍮鋳物のSAAの販売予告の広告が掲載された事がありました。
36万円と予定価格まで記載されていましたが、インサートの焼き戻りが解決されずに、残念ながら結局製造販売は流れてしまいました。
この際の試作はZEKE(ホビーフィックス)で行われたと、ZEKE社長の芝 氏から教えて頂いた事があります。
と前置きが長くなりましたが、だからと言ってバレル分離式の完全可動する(発火出来たりカートリッジをハンマーやストライカーが叩く構造の)亜鉛合金製モデルガンのバレル スライドやフレームは真鍮削り出しで製造すると違法になり、勿論製作する事が出来ませんので、予めご了承ください。
現在、ZEKEで製造されている真鍮削り出しのモデルガンは、撃発機能(発火出来たりカートリッジをハンマーやストライカーが叩く構造)を伴わない物だからこそ、製造販売されているのです。











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Posted by マホガニー工房  at 16:53 │Comments(0)亜鉛合金製モデルガン

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