2021年06月23日
CMC M29 ハンマーピン再生
初めての加工では無く同様の記事も過去にありますが・・・・・。
空撃ちすると欠けてしまうCMCのNフレームのハンマーピンの再生です。
何故欠けるかと言うと、ハンマーピンを受け止めるサイドプレートの穴の直径が4mm、ハンマーピンが3.7mmでサイドプレートの穴でハンマーピンを押さえられていない事が原因の1つです。
ハンマーピンを新たに削り出し、元のハンマーピンの位置に正確に穴を開け、完成したハンマーピンを打ち込みます。
新規製作したハンマーピンは4mmの太さで、サイドプレートの穴にもピッタリ収まります。
ハンマーピンの根元もスカート状のテーパーを付けてありますので、曲がったりする事はありません。
ハンマーに今回製作したスカート状のテーパーが入るようにテーパー穴が元々空いているので、設計段階ではオリジナルのハンマーピンにもスカート状のテーパーが付いた状態で鋳造される予定だったのでは無いかと思います。





空撃ちすると欠けてしまうCMCのNフレームのハンマーピンの再生です。
何故欠けるかと言うと、ハンマーピンを受け止めるサイドプレートの穴の直径が4mm、ハンマーピンが3.7mmでサイドプレートの穴でハンマーピンを押さえられていない事が原因の1つです。
ハンマーピンを新たに削り出し、元のハンマーピンの位置に正確に穴を開け、完成したハンマーピンを打ち込みます。
新規製作したハンマーピンは4mmの太さで、サイドプレートの穴にもピッタリ収まります。
ハンマーピンの根元もスカート状のテーパーを付けてありますので、曲がったりする事はありません。
ハンマーに今回製作したスカート状のテーパーが入るようにテーパー穴が元々空いているので、設計段階ではオリジナルのハンマーピンにもスカート状のテーパーが付いた状態で鋳造される予定だったのでは無いかと思います。




