2020年12月07日
ホビーフィックスックス ディテクティブ セフティー
ホビーフィックス(HF)ディテクティブ(DT) 以降、HF DTを当工房で完全可動するようにパーツ製作及び作動調整うするとセフティーが欠ける可能性が出て来ます。
それはセフティーの材質が亜鉛合金製であるからです。
旧コクサイのパイソンですらセフティーは鉄で製作されています。
特にシングルアクションでハンマーを起こした際に手が滑べってハンマーをコック出来なかった場合は、ハンマーがセフティーに勢い良く当たります。
それが暴発を防ぐ為のパーツ(セフティー)だからです。
当工房では、完全作動の加工をご依頼のお客様にはセフティーの同時製作もお勧めします。
写真の左がメーカーオリジナルの亜鉛合金製で写真右が洋白材製のセフティーです。
当工房製のセフティーは、仕上げ途中で鏡面仕上げして完成です。

それはセフティーの材質が亜鉛合金製であるからです。
旧コクサイのパイソンですらセフティーは鉄で製作されています。
特にシングルアクションでハンマーを起こした際に手が滑べってハンマーをコック出来なかった場合は、ハンマーがセフティーに勢い良く当たります。
それが暴発を防ぐ為のパーツ(セフティー)だからです。
当工房では、完全作動の加工をご依頼のお客様にはセフティーの同時製作もお勧めします。
写真の左がメーカーオリジナルの亜鉛合金製で写真右が洋白材製のセフティーです。
当工房製のセフティーは、仕上げ途中で鏡面仕上げして完成です。

2020年12月01日
コクサイ M36 カスタム シリンダーストップ製作
旧コクサイ製の金属製S&W系リボルバーSフレームKフレームNフレームのモデルガンのシリンダーストップは、かなり静か(慎重)に作動させないとシリンダーストップが変形または欠けてしまいます。
例え親指をハンマーに添えて動かしたとしても、特にNフレームはシリンダーの重さが半端では無いので上記の状況が顕著です。
以前のブログではNフレームのシリンダーストップは鉄の削り出しで製作しました。
下記をクリックしてご参照ください。
https://mahoagnyws.militaryblog.jp/e1012826.html
シリンダーストップの写真3点は左側が亜鉛合金のオリジナルパーツです。
コクサイ亜鉛合金製のシリンダーストップの代替品として社外品の亜鉛合金製のシリンダーストップを加工して取り付けたとしても、いずれ結果は同様になると思われます。
真鍮や洋白や鉄で削り出して取り付けてしまえば以降、破損する心配はほぼ払拭されます。
今回は洋白材にてM36のシリンダーストップを製作しました。
鉄で製作してもポリッシュしてエッジを僅かに丸めればシリンダーに醜い傷は残らないと思いますが、出来れば亜鉛合金(メッキ)の硬度に近い真鍮や洋白にて製作するのがベストと考えます。





例え親指をハンマーに添えて動かしたとしても、特にNフレームはシリンダーの重さが半端では無いので上記の状況が顕著です。
以前のブログではNフレームのシリンダーストップは鉄の削り出しで製作しました。
下記をクリックしてご参照ください。
https://mahoagnyws.militaryblog.jp/e1012826.html
シリンダーストップの写真3点は左側が亜鉛合金のオリジナルパーツです。
コクサイ亜鉛合金製のシリンダーストップの代替品として社外品の亜鉛合金製のシリンダーストップを加工して取り付けたとしても、いずれ結果は同様になると思われます。
真鍮や洋白や鉄で削り出して取り付けてしまえば以降、破損する心配はほぼ払拭されます。
今回は洋白材にてM36のシリンダーストップを製作しました。
鉄で製作してもポリッシュしてエッジを僅かに丸めればシリンダーに醜い傷は残らないと思いますが、出来れば亜鉛合金(メッキ)の硬度に近い真鍮や洋白にて製作するのがベストと考えます。




