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Posted by ミリタリーブログ  at 

2024年10月24日

CMC Nフレーム ロッキングボルトASSYカスタム

CMCの Nフレーム(S&W)のロッキングボルトがリアルでは無いので好きでは無いと言う方もおられるだろう。
実は私も、その1人である。
古い貴重なモデルガンをカスタムしてしまう。個人的にはオリジナル性を損なうので無理にはお勧めはしたく無いのだが、リアル?にカスタムしてみたので参考にして頂きたい。

CMCのロッキングボルト・ピンはコクサイより実銃に近い位置にあるようなので、その位置に穴あけしリアルタイプのロッキングボルトが装着出来るようにパーツを製作してカスタムしてみた。今回は私物のCMCのM27 6インチを使った。加工前にオリジナル性は無いので勿体無くはない。
この後、1度穴埋めしてパーツを削り出し合金にて接合したロッキングボルト周辺の仕上げを行い塗装して完成となる。

4枚目の写真は下がCMCオリジナルのロッキングボルトASSYである。
5枚目の写真の上がコクサイのロッキングボルトで、エジェクターロッドが右ネジに対応し、作動させていてもエジェクターロットが比較的緩まない形状になっている。
CMCのオリジナルは、作動させているうちにエジェクターロッドが緩んでしまい、シリンダーがスイングアウト出来なくなってしまう。
コクサイ形状のロッキングボルトで製作すれば、エジェクターロッドが緩むのを回避出来るのかも知れないが、今回は敢えてリアル形状にて製作してみた。

実銃のエジェクターロッドが左ネジだからと言ってコクサイ形状のロッキングボルトであればエジェクターロッドが全く緩まないと言う事では無い。

















  


Posted by マホガニー工房  at 11:25亜鉛合金製モデルガン

2024年10月17日

ベイビー・ルガー カスタム  Baby Luger Martz Custom その2

前回のマルシンP08ベースのベイビー・ルガー カスタムの続きになります。
切断したフレームの仮止めから合金による接合、マガジンの切断から修正、フレームが短くなった分、メインSPガイドのスチール材からの削り出しです。
最後の写真はハートフォードのマーツカスタムと製作途中のベイビー・ルガーです。














  


Posted by マホガニー工房  at 17:27亜鉛合金製モデルガン

2024年10月09日

マルシン P08ベース ベイビー・ルガー Baby Luger Martz Custom

マルシンの亜鉛合金製ルガーP08をベースにベイビー・ルガーのカスタムを製作中です。
まだバレルもフレームも仮止めです。後に合金で接合しメッキ調の金色塗装をして完成させます。
バレルのインサートは一切触らず加工出来るのか否かバレルを切断するまで分かりませんでしたが、ギリギリご覧のように形になりました。
マルシン/HWSのMSTRジョン・マーツカスタムのように、パーツを組み込んでトグルをライブ作動させるのか否か検討中ですが、パテントがどうのこうのチャチャが入りそうなので今回はバレルとフレームの短縮だけで行こうかと思っています。
今までも亜鉛合金のP08とボロモーゼルのカスタムは何度か製作しています。

https://mahoagnyws.militaryblog.jp/e639174.html


  


Posted by マホガニー工房  at 16:21亜鉛合金製モデルガン