2020年08月18日

WA BH グリップフレーム メッキ調塗装

今回はメッキの剥がれが酷いグリップフレームのみのメッキ調塗装のご依頼です。
最初の2点がお客様から送られて来た写真です。
残り3点が完成したメッキ調塗装の写真です。
金色が剥げて下地のメッキが出ているのをご確認頂けるかと思います。
強固なクリア塗装が施されていますので簡単には金色の塗装は剥げません。






  


Posted by マホガニー工房  at 18:02亜鉛合金製モデルガン

2020年08月05日

マルシン ブローニング 380 ブリーチ製作

マルシン製ブローニングのブリーチ(ファリングブロック)製作です。

作動させているとパーツの摩耗でブリーチがロックされなくなります。
快削黄銅削り出しによるパーツ製作です。




  


Posted by マホガニー工房  at 16:15亜鉛合金製モデルガン

2020年08月05日

CMC ルガーMk1 パーツ製作

破損パーツ(ボルトストップピン)の製作です。
主要パーツでは無い為、スチール削り出しです。




  


Posted by マホガニー工房  at 16:09亜鉛合金製モデルガン

2020年08月05日

ホビーフイックス ディテクティブ HF DT リバウンドレバー製作 シリンダーハンド 修理加工

ホビーフイックス ディテクティブ HF DT リバウンドレバー製作 シリンダーハンド 修理加工

今回は動くようにしたHF DTのリバウンドレバーとセフティーの破損によるパーツ製作と擦り合わせ及び作動調整。
メーカー出荷前に削り過ぎたシリンダーストップの再生です。

メーカー出荷前に、どうにか動くようにと試みられたであろうシリンダーストップの削り過ぎを、ハンドのシリンダーノッチに入る部分に鉄を盛って元の形状に戻す加工です。
ここを削り過ぎると、動くように修理した際に、特にシングルアクションでシリンダーがオーバーランしてしまいます。
メーカーでシリンダハンドとシリンダーストップを削って、どうにか動くように試みた個体が多く存在します。
後期には諦めたのか、全く両者を削っていない個体も存在するようです。

HF DTは動くようになるとシングルアクションでハンマーを起こした際に、指を滑らせトリガーのノッチに掛からずハンマーを落としてしまうとセフティーにハンマーがモロに当たる為に、ほぼ確実に欠けます。
コクサイのパイソンですらもセフティーはスチール製です。
他社のコルト系のリボルバーのセフティーも殆どがスチール製だった記憶があります。
頻繁に動かすオーナーの方にはリバウンドレバーの製作もお勧めしています。
リバウンドレバーも動くようになると欠け易いパーツです。



シリンダーハンド、セフティー、リバウンドレバーの写真は下3点が洋白材による削り出しパーツです。


  


Posted by マホガニー工房  at 15:58亜鉛合金製モデルガン