2021年02月03日

コクサイ パイソン リバウンドレバー 換装

旧コクサイ パイソン リバウンドレバー 換装
写真はタナカのパイソンRタイプのリバウンドレバーを取り付けた物です。
コクサイのパイソンの製造時期によってはポン付け出来るようです。
まあ少しの調整で作動させる事が出来るようです。
腕に自信のある方は自己責任にてお試しあれ。
ネットにもRタイプの換装の記事有り。

ただし、擦れ合う部分が亜鉛合金ですので、いずれ動かなくなります。
対策パーツがメーカーによって組み込まれたパイソンでも作動させているうちに動かなくなる事があります。
当工房では擦れ合う部分のパーツを真鍮または洋白にて削り出し擦り合わせ作動調整を行います。
タナカのパイソンも、いずれ動かなくなります。

1枚目の写真はコクサイ対策パーツASSY最終型 3,800円(販売当時の参考価格)コクサイはシリンダーストップとシリンダーハンド等も付属
タナカ パイソン 初期型リバウンドレバー単品 1,200円(販売当時の価格)
タナカ パイソン RタイプリバウンドレバーASSY 4,200円
RタイプのリバウンドレバーASSYはかなり高額?
当工房では上記のパーツの販売は行っておりません。


<注意!>警察に通報するマニアが存在するので念の為。
1枚目の写真を見れば分かるようにモデルガン本体はSMG規格でありメッキ剥離後に白のスプレーにて着色済み。
2〜3枚目の写真はグリップで隠れる部分のみ塗装は無し。

コクサイ パイソン リバウンドレバー 換装コクサイ パイソン リバウンドレバー 換装コクサイ パイソン リバウンドレバー 換装

2枚目3枚目はコクサイ パイソン 対策パーツ最初期型
真鍮メッキと呼ばれる個体にポン付け可能でした。
コクサイのリバウンドレバーは本体の製造時期と違う物を取り付けると作動しない場合が多いようです。
リバウンドレバーだけでも7回もの型の改修が行われているそうです。
特に初期の対策パーツが取り付けられていない個体では、最初期の対策パーツを取り付けないとポン付け状態では動かないようです。
コクサイの対策パーツをお持ちの方であれば、いつの時期の対策パーツでもカムを製作し作動調整します。





同じカテゴリー(亜鉛合金製モデルガン)の記事画像
旧コクサイ パイソン用 カスタムシリンダーストップ試作
MGC PPK3 リコイルアーム&スプリング製作
CMC M1カービン リアサイト アリ溝加工
ZEKE K38 マスターピース 6インチ バレル曲がり
K38マスターピース6インチの件で。
コクサイ パイソン リバウンドレバー 換装
同じカテゴリー(亜鉛合金製モデルガン)の記事
 旧コクサイ パイソン用 カスタムシリンダーストップ試作 (2024-03-19 17:57)
 MGC PPK3 リコイルアーム&スプリング製作 (2024-02-22 16:02)
 CMC M1カービン リアサイト アリ溝加工 (2023-11-24 15:09)
 ZEKE K38 マスターピース 6インチ バレル曲がり (2023-04-22 22:27)
 K38マスターピース6インチの件で。 (2023-04-19 20:50)
 コクサイ パイソン リバウンドレバー 換装 (2023-03-17 14:54)

Posted by マホガニー工房  at 14:33 │亜鉛合金製モデルガン